プロデューサーミーティングでステキハピネスは聞けるのか?その②

皆様、新年あけましておめでとうございます。そうPと申します。昨年は不満ばかりの愚痴ブログにご共感を頂きましてありがとうございました。

今年も出来ましたら駄文にお付き合い頂ければと思っております。

どうぞ宜しくお願いいたします。 ∞のヮの

 

さて、前回に引き続きまして「ステキハピネス」はプロデューサーミーティング(以下、PM)で聞けるのか?と言うお話です。

9thライブでは歌われなかったステキハピネス。でも「まだ次が有る!あんなに素敵な曲をライブで歌わない筈無いでは無いか!」と自分に言い聞かせ、当面は「燃え尽きて灰になるのは次のライブ!」と気分を切り替えて生き直す事としました。(そう言えば、前回のエントリで「START!」をいつもの、と書いてしまったのは誤りでした。6th以来?の久し振りの披露でしたね。BDの記憶の上書き効果怖いです…)

 で、その「次の機会」を待つ間にステキハピネス誕生秘話が聞こえきまして…。そこから春香さんと繪里子さんのオーバーラップ感を表現する動画を作ろうと思い立って色々と考えた結果、作ったのがコチラの動画でした。

 

www.nicovideo.jp

繪里子さんの歌に春香さんの動画を合わせるという手法は、ニコマス的にはiM@S声優コラボPVというカテゴリーに入ります。「中の人」の個人名義の歌を「アイマスの外の人」に歌わせるので、アイマス曲しか知らない人にはキャラ声とは違った魅力を提示できます。僕は繪里子さんのライブ「なかむランド」を盛り上げて行きたいと思っていましたし、布教もかねてピッタリではないか!とひとりごちた訳です。

で、先ず繪里子さんの声優コラボPVとはどんなものが有るのかと探してみましたら、なんと!ほぼゼロだったんですね(たしか)

 

僕「…なに?あの有名声優、中村繪里子さんのコラボ動画がほぼ0だと??」

(若干コンスコン風味)

 

・・・これは頑張って動画を作らないとなぁ、と気持ちを新たにしましたが、それまでほぼノーマルPVしか作ったことが無いワタクシ。使える動画ソフトはホームビデオ編集ソフトであるVideoMasteringWorks5。もちろんAEは使えないし、偉大な先達のようなニコマス的センスも技術も持ち合わせていません。とにかく自分に出来ることは「ダンスシンクロ」と「画質」だけなので、そこは妥協しない事にして作業を開始しました。初めての動画作成は難しいところは多々有りましたが、不思議とどのダンスにしよう?とか尺が埋まらねぇ!という様な事はなく、「ら・ら・ら・なかむランドfeat.天海春香」は意外とすんなりと完成。恐る恐るニコ動に投稿すると、大変嬉しいことに5,000を超える再生数と100件のマイリストを頂きました。本当にありがとうございます。(天・∀・海)!

 

閑話休題

10thライブの会場が、僕が春香さんを連れてったドームと違う「所沢のドーム」での開催と解かり、若干違和感を覚えながらもステキハピネスを聞いて玉砕しようと指折り数えて生きていた2015年。夏の西武ドームの過酷な実態を報告してくれる優秀なPさん達の情報から、ホテルは池袋に設定して行きはレッドアローで体力を温存してライブに臨むことにしました。(ヌルい

 

会場に入ってみると素晴らしい景色が広がっているし、軽口さんがキャスト紹介し始めるし、野外ライブ特有の雰囲気が気持ちよくて、ああやっぱり来てよかったな…と。(野外ライブは日比谷野音のHarlemNight以来なので24年ぶり。うっかり四半世紀経ってるw)

ステキハピネスをセットリストに入れるには765DAYである1日目しかないだろうなぁなどと考えていたらいよいよ開演の時間。開幕の「プロデューサーさん…」から涙腺が崩壊するちょろい春香Pのワタクシ。そして案の定繪里子さんの出番はソロ一人目で、曲目は…「START!」。まあ、そうだよね。最初だから。

 ぬーさんが「Pon De Beach」を歌い踊り、ぬー水をかけられて喜び狂ってるアリーナを羨望の眼差しで眺めながら、次の繪里子さんの曲はステキハピネスに違いないと信じていつでもURを両手バルログ出来るように準備してましたよ…。

でも次に繪里子さんが歌ってくれたのは「太陽のジェラシー」。僕はこの時点で1日目のセットリストにステキハピネスが入り込む余地は無いと判断し、以降は純粋に10thライブを楽しむ事に気持ちを切り替えたのでした。

2日目はやはりアイドルマスター全体のお祭りなのでステキハピネスの出番は無いだろうと期待せずに参加して、普段あまり聞かなかったシンデレラ、ミリオンの曲を聞いて勉強不足を恥じ、ころあずさんのポンコツ具合とカッコいい歌唱のギャップにやられ、ぴょんさんと繪里子さん赤の系譜の絆に涙し…なんやかんやでライブを満喫した次第で有ります。

まあ確かに10thライブでもステキハピネスが聞けなかったのは非常に残念だった。でも765ASにPS4という新天地が与えられ「この次も有るぞ!」という安心感が持てたほうが嬉しかったんですな…(マスピを涙無く、晴れやかな気持ちで聞けたのは初めて)

 こんな軽口が叩けるくらいでしたし…(;・∀・)

 

 プロデューサーミーティングがいよいよ二週間後に迫ってきた今日。僕の正直な気持ちはステキハピネスは聞けなくてもいいかなぁ、です。過度に期待していくと精神的ダメージが大きいのが最大の理由ですけど、もう一つの重要なファクターとしてやっぱり歌にも旬ってものが有ると思うのですよ。OFAが盛り上がっていた2014年に感じる事が出来たであろうライブ感を伴った感動と、PS4のパラレルワールドに舞台を移した現765ASの天海春香が歌うステキハピネスではやはり差があると思うのです。今はむしろプラチナスターズとしての765ASの歌が聞きたいなぁと。なのでPLATINUM MASTERでの各アイドルの個人曲の展開を強く望みます!

 

もちろん、繪里子さんが今度のプロデューサーミーティングでステキハピネスを歌ってくれる様な事があったら…大号泣は必至でしょうけどね (天・∀・海)!

 

今回も駄文にお付き合い頂きましてありがとうございました。